また、2月の連休にも冬キャンプをする予定。
まあ、会社の人たちに言わせてみれば、なんで寒いのに行くのかが不思議なようだ。
でも、冬キャンプは温かい頃と違った自然を垣間見ることができてすごくいいもんだ。
しかし、装備には非常に気を遣うのも冬キャンプである。防寒対策が重要であることは言うまでもない。
シュラフは、キングサイズの封筒型を2つ持って行く。同じものなら、連結が可能で、小学校低学年1人と大人2人が十分に入れるぐらいの一つの封筒型シュラフになる。その中に、冬用のマミー型シュラフを入れ、二重にする。合わせて、湯たんぽも封筒型に入れたりもした。朝まで良眠である。
スクリーンタープの中は、時計型の薪ストーブをセット、うちのやつは、ホンマ製作所の足つきのセットタイプを使っている。煙突をタープから出すためにベニヤ板を使用。
しかし、セット品のみでは、タープの外までの煙突長さしかないため、煙突を追加購入した。
あと、時計式の薪ストーブであるが、ストーブの気密性が悪いため、薪の燃焼が著しく良い。要するに、入れた薪が長持ちしないのである。火力調整用の空気口は付いているものの、あまりにも燃費が悪い。これを解消するために、ストーブ排煙口にダンパーを取り付けた。これで、薪を長持ちさせることができる。朝まで持たせるためには、かなり細かいダンパー調節が必要ではあるが、燃費調整、火力調整には非常に有用である。絞りすぎてしまい、消火してしまったこともあったが・・・
最後に、忘れてならないのが、一酸化炭素検知器。
消火時になると、煙突から煙が逆流してくることがある。これがかなり怖い。自分は、家庭用の一酸化炭素に反応する火災報知器をタープ天井に取り付けている。
試行錯誤しながら、ここまでスタイルを構築してきたものの、やってみると、いろいろ追加購入しなければならなかった。ダンパーだけで、薪ストーブ価格の約半分、一酸化炭素検知機も薪ストーブ価格の約半分、あと煙突の追加分ってとこ。要するに本体価格の倍かかる。
やっぱりAC電源付きのサイトがいいのかな? と、やり出したとき、弱気になったが、結局薪ストーブに固執して、こんなことになってしまった。
まあ、キャンプは人それぞれのスタイルがあるモンだ。ただ、冬キャンプしている人が少ないため、情報交換ってなかなかできないモンですね
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