2012年1月23日月曜日

芦ノ湖キャンプ(2日目)(芦ノ湖カヌー)

朝7時起床し、のんびりしながら朝食をとり、10時チェックアウト。
芦ノ湖キャンプ村は、チェックアウトの時間が朝10時である。

朝10時撤収するとなると、オートキャンプサイトではかなり忙しくなる。何せ、装備が多いモンで・・・

で、チェックアウトをすませた後、芦ノ湖の箱根湾(元箱根)方面へ移動した。

カヌーなどの自艇を芦ノ湖へ浮かべる場合は、「芦之湖漁業協同組合」に申請が必要になる。
登録料として、500円が必要。
詳しくは、ホームページの「遊漁時間表」のページの一番下にあります。
浮かべる当日の8:30~12:00、13:00~17:00に提出が必要。提出書類を出してから出艇とのこと。
要するに、朝8:30前には出艇できない。
芦之湖漁業協同組合は、箱根関所南の信号機の近くにある。箱根駅伝ミュージアム近くにある貸しボート屋さんの近くにある。建物に入り、靴を履き替え、2Fに上がり、一番奥の部屋で申請する。

今回は、10:30に書類を提出し、11:00頃出艇した。
昼ご飯、パーコレーター、固形燃料などをカヌーに積み、いざ出艇!!

西側の湖畔は、林にめぐまれ、手つかずの自然がいっぱい!鳥も多い。
12月19日~2月29日まで禁漁期間であるため、釣り船は一隻もいない。
もちろん寒いので、水上スキーもいるわけ無い。

いるのは、箱根海賊船と、西武系列の遊覧船と、スワンボート数隻と、赤いうちのカナディアンカヌーと警備艇のみだった。

しかし、海賊船、遊覧船はかなり頻繁に通るので、湖の横断は素早く行う必要がある。のんびりしていると、遊覧船やら海賊船がやってくる。この点が難点である。

カヌーをするなら、禁漁期間中がよい、なぜなら、湖の西半分が独占できるからである。
芦ノ湖の西半分は、12月19日~2月29日まで禁漁である。かつ、自然がいっぱいである。




漁業協同組合の人は、人目がないから、東側を行った方がいいとのことであったが、湖の東側は、海賊船やら、遊覧船やらがひっきりなしに通り、面倒くさい。やっぱり西半分である。

西湖畔にて、上陸し、お昼ご飯と、コーヒーをとった。


最後は、東側に移動し、箱根神社に湖からお参りし、15:00頃上陸し、帰宅しました。
風は穏やかで、富士山が見えるぐらい天気も悪くなかった。凍えるような寒さもなく、快適なカヌーツーリングが出来ました。

自分としてはかなりいい場所である。ただし、禁漁期間限定ではあるが・・・
ちなみに、2月25~26日は釣りの特別解禁だそうな。

まあ、今年は、2月の19日までは、カヌーツーリングにまた来ようかな。一番近いし・・・

芦ノ湖キャンプ(1日目)(芦ノ湖キャンプ村)

芦ノ湖へ行ってきた。
雪中キャンプ&カヌー
普通の人なら、考えるだけで寒い!と言われるが、やっている当人としてはそれほどでもないのだが・・・



 芦ノ湖キャンプ村 レイクサイドヴィラにて


 ケビン独立棟、ケビン連立棟、テントサイト、オートキャンプサイトがある。
 完全バリアフリーのケビン棟が1棟あるとのこと。

 車いすでもok!とのこと。(施設の職員さんによると)

 自分の目でも見ようかと思ったが、一面の雪景色で、調査できませんでした。
 私にとっては、この冬、初の雪景色である。

 今回は、このような感じのオートキャンプサイト。真っ白の雪でした。
 タープ設営し、テント設営し、こんな感じに。

 今回の暖は、薪ストーブのみ。
 ダッチオーブンやら、パーコレーターやら、やかんやら、飯ごうやら載せて食事を作った。
 ちなみに、スクリーンタープの中で火を焚くため、一酸化炭素検知器をタープ天井に取り付け!
 検知器の音が大きすぎるため、ガムテープで音を小さくしてます。

 で、実際に鳴ったかどうか?

 もちろん鳴りました。やっぱり、スクリーンタープの中で火を焚くのはやっぱり危険行為です。換気は十分にしましょう。
 補足説明すると、冬キャンプは外気温度が低いです。薪ストーブの火力が下がると、煙突から冷気が逆流してきます。逆流すると、タープの中が煙だらけになる。もちろん一緒に一酸化炭素も。
 寝る際は、火はつけっぱなしにするのは危険です。十分な性能のある寝袋が頼りとなります。

まあ、一日目はこんな感じでした。

で、2日目の朝は、キャンプサイト片付けし、カヌーに乗りました。(カヌーは次に続く)

2012年1月10日火曜日

金環日食(5月21日)

今年は、金環日食が見ることができる。
5月21日だそうな。 悲しいことに月曜日である。
子供の学校を休ませてしまおうか。ちょっと悩んでいるところ。有給休暇とるしかないかな?

中心食線というものがある。太陽と月が同心円状に見えるところの線。

この線が、神奈川県の芦ノ湖上を通過している。金環日食時間は7時33分頃であろうか。

ちなみに、自分はカヌー馬鹿である。これならば、カヌーに乗って、湖上で観察してみようかと考えてしまうのは、悲しい性である。

調べてみた。芦ノ湖は、カヌー出艇時には申請書が必要とのこと。申請書提出時間は8時30分からだそうな。

でも、やっぱり湖上で観察したい。

2月11日~12日にキャンプする予定である。場所を急遽芦ノ湖に変更しようと思っている。
カヌーも持って行く予定。

カヌー出艇の申請は、芦ノ湖水産センターで行う必要がある。
そのときでも、「7時33分頃には湖上にいたいんだけど」と確認してみるとしましょうか。 釣りの時間は認められているが、自前の船では出ることができないことはないだろう。

期待しつつ、2月11日にでも確認してまいります。結果は、報告します。

でも、よく考えたら、空見るのに、湖上である必要はないのか?? 
でも、写真では、水の上に金環日食。 絵になるでは無かろうか?



2012年1月9日月曜日

明治スーパーカップ(カップアイス)の食べ方

子供と自分のカップアイスの食べ方の違いを見て、ふと考えた。

「俺って、誰からアイスの食べ方習ったっけ?」
習った覚えはない。ちなみに自分も子供に教えた覚えはない。

うちの子供は7歳になった。上手に食べるが、食べ方は父親には似ていない。
というより、全く逆。

ということで、今回、一緒に「明治エッセルスーパーカップ」を食べた3人の食べ方を比較してみる。

対象者:
①男性、アラフォー、一児の父、アイスクリーム依存度(大)、
②男性、7歳、アイスクリーム依存度(中)、    (①の子)
③女性、アラサー、アイスクリーム依存度(小)  (①、②との血縁関係なし)

以上の3人を比較する。

①アラフォー、男性、依存度(大)
 結果   : 外堀り食べ
 好きな味 : チョコクッキー
 説明 :
 柔らかくなりやすい場所から食べる方法。早く食べる人間に多いと思われる食べ方。
 アイスを食べるのにも合理的な方法を選択してしまうような、理系人間。
 「アイスぐらいゆっくり食べたら」と言われるぐらい早食べしてしまう人生に余裕のない人間。
 
②7歳、男性、依存度(中)
 結果   : 中央堀り食べ
 好きな味 : ストロベリーチョコ
 説明 :
 最も固いところからこじ開けようとする、強い信念の持ち主。
 とにかく、親の言うことなんぞ聞きゃしねーー。自由奔放男子。
 ゆっくりちまちま食べたいが、あとは、溶けてしまってぐちゃぐちゃになってしまうのかも。
③アラサー、女性、依存度(小)
 結果    : 片外堀り食べ
 好きな味 : 抹茶
 説明 :
 女性らしさか、豪快な外堀食べを少し上品にした食べ方。やはり、上品さと合理性を合わせるとこの食べ方なのかもしれない。
 

観察してみると、面白いもんだ。ちなみに、上記説明文は、私の主観であります。
うちの子供と全く逆の食べ方をされるのも複雑なモンだ。

追伸:
異論の方も多々ありますでしょうが、質問も抗議も受け付けませんのでよろしくお願いします。
「食べ方を比較していたら、アイスが溶けてしまった」という事故につきましても、自己責任でお願いします。

カヌーの積載のため、制限外積載許可申請準備

悲しいことに、うちの車はコンパクトカーである。赤いフィット。

鎌倉という土地柄、大きな車は運転がしづらい。
しかも、通勤で、毎日鎌倉八幡宮の前を通る。また、鎌倉の商店街である小町通りを車で横切ることも多い。要するに、大きな車はつらい町なのである。(単に言い訳であるが・・・)

あと、うちの駐車場の問題もあり、結局この車より大きいものはちょっと難しい。

ちなみに、うちの車3.9mである。道路交通法によれば、申請なく詰める長さは約4.3mである。
車の長さの1.1倍までは積んでいいそうな。

ちなみに、うちのカヌーは16ft、4.98mある。

しかし、制限外積載の申請というものがある。これを出せば、長さは車の1.5倍まで積載が可能になる。ちなみに、うちのカヌーを運べる最小の車は約3.32mとなる。スズキのジムニーが3.395m。かろうじて乗せられる長さ。積むとすれば前後約1mずつはみ出る格好になる。

で、うちのフィットでは、後ろに約1mはみ出る形。前は運転しづらくなるから出さない。

ちなみにこんな感じ。


まあ、許せる範囲である。
自分の場合、ロープやベルトを10本使用する。
高速道路で100Km走行するには、できることをやっておいた方が賢明だと思う。
ちなみに、自分が読んでいるカヌーの教本「Paddle your own Canoe」 Gary & Janie McGuffin著 (Produced in cooperation with the American Canoe Association and the Canadian Recreational Canoeing Association)では、6本使用している。ちなみに、洋書であるが、カナディアンカヌーのいろはを教えてくれる本では最高だと思っている。和訳本作ったら売れるかな?

話を日本、神奈川に戻す。

ちなみに、この申請書は、出発地の管轄警察署に提出する。

うちが提出している書類であるが、①制限外積載申請書(あとの写真のもの)、②車検証の写し、③運転者の免許証、④ルート図、⑤積載方法の説明、を各二部である。

ちなみにこれが神奈川県警用のもの


3ヶ月間認められる。今度浮かべる予定のあるのは神奈川県の丹沢湖。
要らなくなる車は、ホンダ車だと、5ナンバーならステップワゴン。
ちなみに、この車だと、うちのカヌーを置いている駐車場からはみ出てしまう。

まあ、面倒であるが、3ヶ月間有効であるので助かっている。
まだ期限が切れていない申請書は行く可能性がある3箇所分あるので大丈夫ではあるが・・・

2012年1月8日日曜日

今日の晩飯はパエリア

今日、パエリアを作ってみた。

調理器具は、うちのColemanのダッチオーブン。いつもキャンプで使っている奴。

キャンプでは、焚き火台やら、薪ストーブの上やらで活躍している。
去年の奥日光、菖蒲ヶ浜キャンプ場では、ワインとトマトで肉を煮た。


今では、活躍の場所が広がり、自宅の中にまで・・・
うちのコンロは、温度センサーが付いている。そのおかげで、ダッチオーブンの温度が上がると火が小さくなってしまう。

かなりいい出来!

一番味にうるさいうちの子供もおいしそうに食べていた。

かなり量は多いので、明日の朝も食べることになりそうだ。

アウトドア料理は、豪快ではあるが、もちょっと食べる量も計算しないとね・・・

固形燃料購入

 釣り具の上州屋へ行ってきた。というのも、最高2万円当たるという福引き券を年末にもらっていたから。
 カヌー関連の道具を買うのには、結構便利なので、近くの上州屋(国道一号、横浜戸塚店)にはよく行く。
 
 福引き券の結果は100円券。
 
 当たったら、釣り竿でも購入しようか?なんて考えていたが、結局携帯燃料のみ購入した。

 カヌーで大きな湖をうろうろしていると、無性に温かい入れ立てのコーヒーが飲みたくなる。今までは、携帯用のガスストーブと、パーコレーターのセットでいいと思っていたが、やっぱり、こいつの方が便利だろう。

 冬でもカヌーを乗りに行く人間としてはありがたい代物。

 1月中に一度、丹沢湖に出艇しようと考えているが、時間がとれるかな?
 
 ちょうど、来週は車の法定12ヶ月点検と、日本ハンディキャップビリヤード協会神奈川支部の新年会が重なっているので、行けるとしたら、1月22日以降になってしまう。
 そのとき、デビューさせるとしましょうか・・・

2012年1月7日土曜日

我が家の冬キャンプスタイル

また、2月の連休にも冬キャンプをする予定。

まあ、会社の人たちに言わせてみれば、なんで寒いのに行くのかが不思議なようだ。
でも、冬キャンプは温かい頃と違った自然を垣間見ることができてすごくいいもんだ。

しかし、装備には非常に気を遣うのも冬キャンプである。防寒対策が重要であることは言うまでもない。

シュラフは、キングサイズの封筒型を2つ持って行く。同じものなら、連結が可能で、小学校低学年1人と大人2人が十分に入れるぐらいの一つの封筒型シュラフになる。その中に、冬用のマミー型シュラフを入れ、二重にする。合わせて、湯たんぽも封筒型に入れたりもした。朝まで良眠である。

スクリーンタープの中は、時計型の薪ストーブをセット、うちのやつは、ホンマ製作所の足つきのセットタイプを使っている。煙突をタープから出すためにベニヤ板を使用。
しかし、セット品のみでは、タープの外までの煙突長さしかないため、煙突を追加購入した。
あと、時計式の薪ストーブであるが、ストーブの気密性が悪いため、薪の燃焼が著しく良い。要するに、入れた薪が長持ちしないのである。火力調整用の空気口は付いているものの、あまりにも燃費が悪い。これを解消するために、ストーブ排煙口にダンパーを取り付けた。これで、薪を長持ちさせることができる。朝まで持たせるためには、かなり細かいダンパー調節が必要ではあるが、燃費調整、火力調整には非常に有用である。絞りすぎてしまい、消火してしまったこともあったが・・・

最後に、忘れてならないのが、一酸化炭素検知器。
消火時になると、煙突から煙が逆流してくることがある。これがかなり怖い。自分は、家庭用の一酸化炭素に反応する火災報知器をタープ天井に取り付けている。

試行錯誤しながら、ここまでスタイルを構築してきたものの、やってみると、いろいろ追加購入しなければならなかった。ダンパーだけで、薪ストーブ価格の約半分、一酸化炭素検知機も薪ストーブ価格の約半分、あと煙突の追加分ってとこ。要するに本体価格の倍かかる。

やっぱりAC電源付きのサイトがいいのかな? と、やり出したとき、弱気になったが、結局薪ストーブに固執して、こんなことになってしまった。

まあ、キャンプは人それぞれのスタイルがあるモンだ。ただ、冬キャンプしている人が少ないため、情報交換ってなかなかできないモンですね

2012年1月5日木曜日

仕事始め

1月4日が仕事始め。まあ、なかなか仕事のエンジンかからないし、仕事中、手がつるやらで・・・

まあ、これも、クリスマスから年末年始と活発に動きすぎたからだろう。

まあ、手がつるのもしょうがない

ということで、年末年始のアウトドア活動は・・・

12月24~25日
千葉県君津のオートキャンプ フルーツ村へ行ってきた。
ここは、キャンプサイトから、水が有れば、直接三島湖へ行けてしまう。カヌーの練習場としてはいい。今回初めて使用したが、かなり気に入った。


12月31日は年越しキャンプをしに、西伊豆のオートキャンプ銀河へ
自分が使用したサイトは、地面が固くて、鋳鉄製もしくは鉄製のペグが必須の場所。
テントや、タープ付属のペグでは歯が立たない!もちろん、付属のハンマーでは全然だめだろう。
利用される方は注意して下さいね。 カヌーは家でお留守番



1月2日は、カヌートリップラクーンのもろさんと、はるみどんさんとご一緒に、三郷から柴又へ、カヌーde初詣でした。カヌーは借りました。なんかいつもより疲れた気がしたが楽しかった。


まあ、年末年始、親子ともども遊び惚けてしまいました。まあ、これだけハードだと手もつるわいなー