芦ノ湖キャンプ村は、チェックアウトの時間が朝10時である。
朝10時撤収するとなると、オートキャンプサイトではかなり忙しくなる。何せ、装備が多いモンで・・・
で、チェックアウトをすませた後、芦ノ湖の箱根湾(元箱根)方面へ移動した。
カヌーなどの自艇を芦ノ湖へ浮かべる場合は、「芦之湖漁業協同組合」に申請が必要になる。
登録料として、500円が必要。
詳しくは、ホームページの「遊漁時間表」のページの一番下にあります。
浮かべる当日の8:30~12:00、13:00~17:00に提出が必要。提出書類を出してから出艇とのこと。
要するに、朝8:30前には出艇できない。
芦之湖漁業協同組合は、箱根関所南の信号機の近くにある。箱根駅伝ミュージアム近くにある貸しボート屋さんの近くにある。建物に入り、靴を履き替え、2Fに上がり、一番奥の部屋で申請する。
今回は、10:30に書類を提出し、11:00頃出艇した。
昼ご飯、パーコレーター、固形燃料などをカヌーに積み、いざ出艇!!
西側の湖畔は、林にめぐまれ、手つかずの自然がいっぱい!鳥も多い。
12月19日~2月29日まで禁漁期間であるため、釣り船は一隻もいない。
もちろん寒いので、水上スキーもいるわけ無い。
いるのは、箱根海賊船と、西武系列の遊覧船と、スワンボート数隻と、赤いうちのカナディアンカヌーと警備艇のみだった。
しかし、海賊船、遊覧船はかなり頻繁に通るので、湖の横断は素早く行う必要がある。のんびりしていると、遊覧船やら海賊船がやってくる。この点が難点である。
カヌーをするなら、禁漁期間中がよい、なぜなら、湖の西半分が独占できるからである。
芦ノ湖の西半分は、12月19日~2月29日まで禁漁である。かつ、自然がいっぱいである。
漁業協同組合の人は、人目がないから、東側を行った方がいいとのことであったが、湖の東側は、海賊船やら、遊覧船やらがひっきりなしに通り、面倒くさい。やっぱり西半分である。
西湖畔にて、上陸し、お昼ご飯と、コーヒーをとった。
最後は、東側に移動し、箱根神社に湖からお参りし、15:00頃上陸し、帰宅しました。
風は穏やかで、富士山が見えるぐらい天気も悪くなかった。凍えるような寒さもなく、快適なカヌーツーリングが出来ました。
自分としてはかなりいい場所である。ただし、禁漁期間限定ではあるが・・・
ちなみに、2月25~26日は釣りの特別解禁だそうな。
まあ、今年は、2月の19日までは、カヌーツーリングにまた来ようかな。一番近いし・・・