再び本栖湖浩庵キャンプ場へいった。
今回は、土曜の午前中仕事であったため、午後から本栖湖へ。
食事などを購入しながら行ったため、現地到着したのが、4時ごろになった。
国道139号下り線側からすると左側に「薪360円」との看板発見し、不揃いの薪を2つ購入し、浩庵キャンプ場へ。
23日の夜間、24日の朝方はかなり強い雨だったが、いい感じで晴れてくれました。
到着時はこんな感じでした。
今回はソロキャンプであるため、テントは小さいツーリング用テントを使用した。
天気も良かったので、テントのみ。
こんな感じ。ちょっくら暗くなってしまいました。
今回、緑色のマッドリバーカヌーの15ftを買ったという浜松方面から来られたご家族がいた。「今日進水式をした」とのこと。やっぱり、同じキャンプ場でカヌーする人がいるのはいいですね。2月に行ったときみたいに本栖湖貸切だったのは寂しいもんです。
やっぱり、日の入りの時間帯の富士山はきれいだ。
夜は、たき火して寝ました。
3月25日の朝、5時ごろ起床。日の出が5時半ごろであるため、写真撮影スタンバイ。ちなみに、本栖湖の釣りの解禁日である。
浩庵キャンプ場の上の道路には、この時間でも、車がいた。
6時半ごろには釣りの客が浩庵キャンプ場に来た。(前日、管理人さんから説明された) 釣りのお客の出艇はやっぱり早い。
朝ご飯から肉!というより、先日の夜ご飯で残っていた肉がもったいないので朝から食べることに・・・
ちなみに、写真は、火おこし時の火ももったいないので、こんな感じで調理してしまいます。
うちは、燃料としては薪と炭をよく使う。夜は薪、朝は炭を使うことが多い。夜は焚き火で薪をほぼ完全に灰にしてしまい、朝は火消し壷から消し炭を大型の火おこし器に入れ、合わせて新しい炭も入れると、うちわなしで簡単に火おこしが終了する。ただ、ほったらかしの火はもったいないので、結局上の写真のようなスタイルになってしまった。火が要らなくなると、火消し壷へ入れてすぐ消火。次回の火おこしに準備。
私自身は、7時ごろに出艇。出艇の時間帯は風もほぼなく、南西の微風。出艇にはかなりいい条件だった。やっぱりきれいな本栖湖の湖面。
8時半ごろに一度キャンプ場に戻る。お菓子を切らしているため、お菓子購入のため、9時半ごろ東の湖畔の売店までカヌーで買い物のため出艇。ただ、この出艇からが大変だった。出艇したときは南西の微風だった。横風である。出艇後、徐々に風が強くなり、富士山方面に向かっていると、湖面の様子が変わってきた。
キャンプ場に戻るときになると、風向きが変わり北西の風にかわり、微風なんてもんじゃなく、強い風が吹いた。
一緒のキャンプ場にいたカヌーデビューしたご家族のカヌーはあまり遠出をしていなかったらしく、かなり流されたものの、なんとか戻ることができたとおっしゃっていた。
ちなみに、風が強く吹きはじめたときの湖面と富士山。
このあとは、写真なんかとる暇がなくなってしまった。ちなみに、北西の風というと、浩庵キャンプ場が完全な風上となる。風上に向かって漕ぐことになった。一人乗りの16ftの長いカヌーとなると、地獄である。少しでも気を緩めてしまうと、カヌーが風に持っていかれてクルリと方向を失ってしまう。要するに、飲み物も写真も、一服もできずひたすら漕ぐ。
強風が吹いたらとにかく流されないように漕ぐ。
まあ、今回は、自分のパドリング技術の足りないところがよくわかったツーリングとなった。今回は、あまりの強風で、一時上陸しなければならなかったが、次回の風はどんな感じになるかな?やっぱり春のカヌーは風と相談することが多い。
あと、体力勝負。
次回は西湖。天気が晴れて、風が吹かなければ最高なんだけど・・・
風はしょうがないね。なんせ、春だからね。